2013年9月28日土曜日

SF芝居

 本日は梨をいただきました。大きな幸水。今日も秋でございます。。


昨日の予告通り、今日は芝居を2本観て参りました。

奇遇なことに、両社共にSF芝居でございました。

   MouseHunt



どちらも演出にこだわりと思い入れを感じる舞台で、また昨日の『かもめ』とは違った味わい。

楽しい週末となっております。


『夢見る機械』
こちらは、かがみ屋に出演してくださる本山由乃さん出演でした。
客席と舞台が一体となった、首を非常に動かす観劇で、疲れたような、肩こりが楽になったような。
役者さんがそれぞれ、この作品が好きで出演されている感じがあり、勢いに気持ちよく身を委ねました。
行ったことないけど、ニューヨークでオフ・オフ・シアター巡りとかしたら、こんな作品が待ってるんじゃないか、そんな気持ちになりました。
人間ドラマも含めて、すべてがモダンアート、空間芸術、そういう印象があり、そんな視点で拝見すると、楽でした。本気でエピソードだけ追ったら、なんか疲れたろうな、という。あくまで私の見方です。


『Mouse Hunt 狩りの夜』
こちらは、かがみ屋主宰の鶴田まやの出演でした。
まやとは長い付き合いなのに、彼女の芝居はそんなに観てません。
ましてや現代劇に出てる姿は、研究所(養成所)の卒業公演以来。ゆうに10年以上前です。おお。
こちらは、小さい劇場とはいえ、満席ぎゅうぎゅう、閉所恐怖症の私は、パニクらないように、呼吸を整えて挑みました。
まあ、なんと、役者さんの早替えの多い!!!!こんなに衣装がクルクル変わる芝居は初めて観ました。
きっと、舞台裏では皆さんタンクトップにスパッツで、猛烈に着替え続けたことと思います。
小さい舞台なのに、巧妙なセットで、場面転換もうまく作られていて、美術にも感心しました。
お昼に観た舞台の効果か、物語を必死に追うこともなかったので、場面場面で柔軟に変化する役者さんの演技をひたすらに楽しみました。




どちらも、その戯曲構成の複雑さに感心しました。
そして、もう、一般のお客さんのように、こう思った次第です。

『よく覚えられたねぇ・・・・。』


戯曲のドラマ性に重きを置いてない芝居だと、これも一つの褒め言葉かと。


私は、ドラマ重視の脚本を選ぶので、記憶したことを賞賛されても嬉しくないのですが、
今回は、本当に敬意を込めて、この一言です。


みなさま、明日まで頑張ってください。