2011年9月3日土曜日




我が家には、デブなダックスフンドがいます。
本当はミニチュアなのですが、デブなので、もうミニではありません。残念。


先日、運の悪いことに、椎間板ヘルニアになりました。
胴長のダックスには多い怪我です。
久々に痛々しい、『キャイン・・・・・・!!!!』という悲痛をあげたのでどうしたのかと思うと、とてつもなく狭い足幅で後ろ足を閉じ、ひょこひょこ歩いています。

我が家のエルビスファンの母の犬のため、エルビーという名前なのですが、エルビーはもう11歳、人間でいうと66歳です。復活するだろうか。。。心配は募ります。

翌日、エルビーは後ろ足が麻痺しました。
病院ではビタミン剤をもらっただけということなので、痛み止めを飲んでる訳ではないのですが、おしりを引きずり、前足だけで歩いています。胴体の後ろ半分は左にだらんとねじれていて、後ろ足はあらぬ方向に伸びきったりしているのですが、

全然痛がらない。


感覚がないようです。

そのまま、ういろうをのませたり、元気になる水を与えたり、気孔をしたり、祈ったり、家族で何でもして、回復を祈りました。

それから数日が経ちました。

一泊、ヨガの合宿に出かけて昨日帰ると、エルビーはヒョコリヒョコリと、後ろ足も立てるようになり、右足はもう少しですが、左足はかなり復活したようでなんとか歩いていました!



こんな感じで、毎日少しずつ回復していく愛に包まれた犬を見ているだけで、毎日が感動です。
普通に歩けることが、一緒に生きていることが、とてもありがたいです。


エルビーは、いつも家族に光を届けてくれます。

ありがとう、エルビー。

そして祈って下さった皆さんに心から感謝します。