2010年12月19日日曜日

安曇野の人と山







安曇野リポート。出会い編。

今回の一泊で沢山の人と出会いました。

一日目の夜は、ライブに連れて行って頂きました。

『ゆくりりっく』というバンド。

ボーカルのふまさんは、とてもグラウンディングがしっかりしている、実力派の方で、

私は最初そのエネルギーの強さに、・・・地球の方なのだろうか?と思ってしまいました。

そういえば、安曇野には宇宙人が多いって聞いたなあ。。。なんて思いながら。


彼女のリンゴ追分、すごくかっこ良かったです。なんと、2番はブラジル的な、カーニバル的な(音楽よく分からなくてごめんなさい)アレンジに。かっこ良すぎる。


途中参加した、私を連れて来て下さった、岩村さんや、まさ子さんや、たねさんや、しみずさん達が所属する、ジャグバンドの演奏も、とっても明るくて、優しくて、楽しい時間でした。

ふまさんが安曇野の人は楽しむことにどん欲なんです、とライブでお話してましたが、本当にそうでした。


ふまさんの居住まいにとても感動して、なんか、私の中から感動が薄らぎません。

そういう、パワフルな方でした。そんなライブに連れて行って下さって、皆さんありがとうございました。

翌日は『ひつじ屋』という、穂高駅前の旅の情報をゲット出来そうな、カフェへ。
店長の高橋さんは、毎年インドへ行くそうで、チェンナイで仕入れたかわいいアクセサリーも販売してました。
レンタカーや、レンタサイクルもしていて、ここからはどこへでも行けそうな気がします。

そこで、自転車を借りて、わさび棚を観てきました。

わさびよりも途中で見えた北アルプスの美しさにやられて、帰りにうっかりひつじ屋の前でカメラを落とし、誰かにふまれて液晶が壊れる、というちょっと悲しいこともありました。でも、お店の前でカメラを落としたかも、という私の連絡に対応して、駅まで探しにいってくださった高橋さん、本当に優しい方です。そいいう優しさに触れるためにカメラ落としちゃったのかなあ。。。
ひつじ屋の高橋さん。


これが美しい北アルプス。

日本人でよかった。そう、ひとりごちました。

そして、午後たっぷり問診しながら枇杷温灸をしてくれた岩村先生。

温灸後にカメラをなくしたことに気づき、おっちょこちょいな私につき合って、ひつじ屋まで再度送ってくれました。
前夜のライブから、ずっとお世話になりました。ありがとうございました。


と言うわけで、出会いたっぷりの旅でした。